

昔ながらの和室です。
しかし色はあせてきており、月日を感じます。

仏間


土間・板戸(左) 土間天井(右)

建具を撤去しました。


築100年超えの燻された梁を表したリビング、古民家の味はそのままに。

薪ストーブが特徴のLDKです。
部屋の中央には木製のダイニングテーブルを設置しています。
このテーブルの下に掘りを入れており、座っている時も姿勢が辛くないように配慮しました。
奥に写る板戸は、以前使用していたものをそのまま使っています。


このキッチンはオープンキッチンとなっています。
ダイニングでの家族の様子を、家事をこなしながら見ることができますね。
薪ストーブの横には収納スペースも設けています。
使い勝手の良さと温かさを兼ね備えました。


木目と白のコントラストが素敵なキッチンです。
このキッチンにはスポットライトを採用しました。
スポットライトによって光が一点に集中するため、調理や洗い物などがはかどります。
LDKは高さを十分にとり、開放感があります。
そのため、インテリアとしても機能性の高い螺旋階段を設置することができました。

寝室には自然素材をふんだんに使いました。
素材本来の味が出ている癒しの空間です。
木目や障子から漏れる光は上品な印象を与えてくれます。


収納を多く取った子供部屋です。
一般的な部屋では収納が大きく取れず、ゴミやモノが散らかりっぱなしになることも少なくありません。
そんな悩みを解決できるようなお部屋を作りました。


荒間障子が印象的な仏間です。
和室は日本人に一番馴染む部屋と言われており、落ち着く部屋であることが一番です。
そのため、この部屋はリフォーム前のテイストを残しました。
思い出が残る和室が一番落ち着ける部屋と考えたためです。

和室襖はほぼそのまま使用しています。
黒縁に白というモダンな色合いでスッキリとしています。

二階に増築した若夫婦のリビング+書斎。


バルコニーが隣接している2階の踊り場です。
天井まで伸びる薪ストーブの煙突がとても印象的。
外から降り注ぐ光によって、やさしく包まれた踊り場はお気に入りの場所の一つとなるでしょう

2階にあるカフェのようなリビングです。
暖色系のペンダントライトによって、ゆったりとした時間が流れる空間となりました。


2階の角スペースには書斎を設けました。
窓に向かう配置で、自然光を浴びながら趣味や仕事に集中することができますね。


脱衣所兼洗面にはたくさんの収納を設けました。
キッチンと同様に清潔感のある色合いです。


今までの「和」とは少し違った雰囲気のバスルームです。
真っ白なユニットバスと光沢のある壁は高級感があります。
しかし、この一室が他の部屋と比べて浮いてこないよう、木目調の模様や暖かい暖色系の照明を使いました。
木目がはっきりした床が特徴のトイレです。
凹凸や装飾を少なくし、スッキリさせました。
栃木県塩谷町船生の寒い冬も暖かく暮らせる古民家再生リフォーム。
断熱・気密性を高めながら古民家の雰囲気を残した古民家、薪ストーブと
エアコンをうまく使い分け健康的に暮らしてください。
栃木県塩谷町、デザインと使いやすさを重視した古民家再生リフォームです。

