窓の断熱リフォーム
窓(外部建具)を二重サッシュにしたり、断熱サッシュやペアガラスに取り替えたりして窓の断熱性能をUPします。
住まいの熱は窓から出入りする割合が非常に高い為、窓の断熱は快適性を上げるのに効果が高い部位です。
冬場の結露を少なくすることも可能です。
一般的に二重サッシュは内側に追加することが多いのですが、家の構造によっては外部にサッシュを追加することも可能です。
窓断熱リフォーム(断熱改修)の注意点
床下断熱リフォーム
床面温度上げ足の冷えない住まい造りには床の断熱改修が必要です。床下に土のままなど湿気対策が行なわれていない場合は防湿工事も合わせて行なうと良いでしょう。
床下に作業できるスペース(30cm以上)がある場合は、床下断熱リフォーム。和室の畳をあげ下地の板を開ける等で床を大幅に張り替えなくても床の断熱改修は可能です。
スペースが無い場合、基礎の外側から基礎断熱を行なう方法もあります。写真はグラスウール32kの施工例ですが、断熱材も選択可能です。
間仕切り通気止め
間仕切りの間に空気が移動することの無いよう通気止めを施工することでより効果が高くなります。

天井断熱リフォーム
天井の断熱リフォームは床下断熱リフォーム同様、天井裏に作業可能なスペースがある場合には収納の天井を開く程度で作業が可能になります。陸屋根(水平)や勾配天井の場合は仕上げ材を撤去しての作業となります。夏の暑さ対策には勿論、冬の寒さ対策にも有効です。
壁の断熱リフォーム
住宅の中で一番厄介なのが壁の断熱リフォーム。現在の壁の内装か外装のどちらかをはがして断熱性能の高い断熱材を施工するか、外壁の上に断熱材+外壁の施工、又は壁の室内側に断熱材+内装の施工となります。
外壁リフォームや内部の大規模リフォームの場合はぜひ合わせて壁の断熱改修も行なってください。
床・壁・天井の断熱リフォーム(断熱改修)の注意点
浴室周りの断熱
ユニットバス廻りは、床下、壁、天井まで空間がつながったままの状態で施工されている場合が多いので断熱材で埋めるなどの処理が必要です。
断熱リフォームを行なう場合に2階が1階より小さな間取りの場合は断熱の施工が複雑になりますので通気止めや、防湿層を連続させるなど注意が必要です。
■床下(基礎パッキン隙間)からの外気流入



住まいの熱は窓から出入りする割合が非常に高い為、窓の断熱は快適性を上げるのに効果が高い部位です。
冬場の結露を少なくすることも可能です。
一般的に二重サッシュは内側に追加することが多いのですが、家の構造によっては外部にサッシュを追加することも可能です。
窓断熱リフォーム(断熱改修)の注意点
窓断熱リフォームで注意して欲しいことは一部分の断熱改修だけで劇的な変化は望めないこと。たとえば無断熱の家の窓全体に内付けサッシュ(樹脂ペア)を取り付けたからといって暖かい家になるわけではありません。家から逃げる熱はかなり減少しますが暖かいレベルにはなりません。また、二重差サッシにした場合に結露がしないということはありません。外部側サッシの室内側には結露すると考えてください。詳しく理由を知りたい方はお問い合わせ下さい。

床面温度上げ足の冷えない住まい造りには床の断熱改修が必要です。床下に土のままなど湿気対策が行なわれていない場合は防湿工事も合わせて行なうと良いでしょう。
床下に作業できるスペース(30cm以上)がある場合は、床下断熱リフォーム。和室の畳をあげ下地の板を開ける等で床を大幅に張り替えなくても床の断熱改修は可能です。
スペースが無い場合、基礎の外側から基礎断熱を行なう方法もあります。写真はグラスウール32kの施工例ですが、断熱材も選択可能です。
間仕切り通気止め
間仕切りの間に空気が移動することの無いよう通気止めを施工することでより効果が高くなります。


天井の断熱リフォームは床下断熱リフォーム同様、天井裏に作業可能なスペースがある場合には収納の天井を開く程度で作業が可能になります。陸屋根(水平)や勾配天井の場合は仕上げ材を撤去しての作業となります。夏の暑さ対策には勿論、冬の寒さ対策にも有効です。
壁の断熱リフォーム
住宅の中で一番厄介なのが壁の断熱リフォーム。現在の壁の内装か外装のどちらかをはがして断熱性能の高い断熱材を施工するか、外壁の上に断熱材+外壁の施工、又は壁の室内側に断熱材+内装の施工となります。
外壁リフォームや内部の大規模リフォームの場合はぜひ合わせて壁の断熱改修も行なってください。
床・壁・天井の断熱リフォーム(断熱改修)の注意点
断熱リフォームで注意が必要なことに結露対策があります。
防湿層をしっかり設けることや壁に使用する透湿抵抗を検討し内部結露の発生をさせないことが重要になります。
防湿層をしっかり設けることや壁に使用する透湿抵抗を検討し内部結露の発生をさせないことが重要になります。
浴室周りの断熱

断熱リフォームを行なう場合に2階が1階より小さな間取りの場合は断熱の施工が複雑になりますので通気止めや、防湿層を連続させるなど注意が必要です。
■床下(基礎パッキン隙間)からの外気流入



